2009/11/02

ユリコさん、大忙し!

Kareha
もう、枯葉の舞う11月。
えっ! いつのまに?
早すぎでしょう、という思いでござりまする。

Sukezyuru
ユリコさんは、
目下、目を見張る働き者と化しておりまして、
色つきの、
こんな年内のスケジュール表を作成。
すごい!

見れば、
「パペレッタ・カンパニー」のNPO申請やら、
いくつかの団体への「助成金」申請やら、

「花げし舎」の活動のあれこれやら、
私の私的秘書としての仕事やら、
多忙を極めております様子。

私は、壁に貼られたスケジュール表を
ユリコさん、このごろ大変ねえ、
と他人事のように眺めておりまする。

けれど、
「パペレッタ・カンパニー」を設立した以上、
私も、これまでのように、ぼーっとしているわけにはいきませぬようで。

なにか、
来年からは新しい人生が展開していくような
予感が致します。

ちょっとね、
こんなことをみんなで始めちゃって、どうなるかしら、と・・・、
思うヒマもないほどの、あれよ、あれよでございまする。

そう、来1月には、
「パペレッタ・カンパニー」のHPも立ち上がることになっちゃいましたし。

ロゴやマーク、DM用のご案内チラシなどなど、
社員として参加してくれることになったいろんな方が、
着々、と準備中ですし。
目下、サプライズなことも計画中ですし。

ふふふ。どうなるんでしょっ。
楽しみにしていてくださいませ。

ちなみに、NPOって、会員のことを社員って言うんですね。
(まだ、申請準備中ですが)
そんなわけで、私も社員ですが、
会社というものに、ほとんど属したことのない、
フリーランスな私としては、
「私、パペレッタ・カンパニーの社員なんだ!」と、
妙にはしゃいだ気分になりまする。

だって、この不況下に社員よ!
給料はないんですが、なんか、嬉しいです。

きっと、社員忘年会、盛り上がるだろうなあ、とか。
社員旅行とかも、やるのよねえ、きっと、とか。
ラチもないことを思っておりまする。


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2009/10/23

とうとう日常が・・・

Ienonaka私のシャルルビル熱は醒めることなく、
我が家はいまだ、シャルルビル化したままです!

Kure
机の上には、
クレーの人形の写真集があったり、
そうです。
シャルルビルの古本市で、以前から欲しかったこの本をゲットしたのです!
眺めては、ため息・・・。

Nezumi
他にも、妙にリアルな
ネズミの指人形があったり、

Ninngyou
このカスペルもね、なんか好き。

でも、でも、
さすがにあれから三週間が過ぎ、
日常のなすべきことが次々と押し寄せ、
もう怒涛の毎日でござりまする。

人生をそれなりにやるには、妄想の中だけには、いられないのね、という感じです。

あれから、
パペレッタ・カンパニーの設立総会なんてものや、
定例理事会なんてものや、
企画会議なんてものをやりつつ、
いやあ、原稿もあれこれ、あれこれと書きました。
(たいていは、フランスのことばかりになっちゃいましたが・・・)

そんな中の
久し振りの「アリスのお茶会」。
ユリコさんが、ブログでその様子を楽しく紹介しておりますが、
ほんと、楽しかったです。

人生って、ちょっとした出会いが、
思いがけない展開をうみまする。

初対面のお客様とお茶を飲みながら、
美味しいショートケーキを食べながら、
こんなことが、なにかのドラマの始まりだったりするのよねえ、
と、ふと思ったりもいたしました。

それにしても、やってもやっても
なかなか仕事が終わらない、目下の私です。
どんどん、仕事に向かない「私」に変身しているようで、
内心、どうしたものか・・・、と心穏やかならずでおりまする。

頑張らなきゃ・・・。

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2009/10/09

シャルルビル後遺症

日本に戻ってから、
時間の経つのが早すぎでござりますよ。

シャルルビルでは、一日があんなにたっぷりあったのに・・・、
どうしたわけなんでしょう?
そんな中、先日の日曜日は、花げし舎にて、
NPO法人パペレッタ・カンパニー設立の総会を開催。

いやあ、本気なんだ、私、
いやあ、本気なんだ、みんな、

説明が下手、とか言われましたが、
たどたどしい議事進行で、
一応、私が理事長、西山さんとユリコさんが副理事長に就任。
他、監事二名を含めて六名の理事を承認してもらい、
いよいよ発足です。理事会とかも、やるんですよ、ふふふ・・。

ともあれ、花げし舎のパペレッタ隊の
ほとんどの仲間が社員申請してくれたので、総勢二十名にも。、
なかなかにバシッとしたNPO法人として申請できそうです。
(ないのは、お金だけかな)
ということを、まずはご報告。

人形劇のアートな世界へ、
みんなで、飛翔をいたしまする! なんてね。
一年たったら、誰もいない、なんてことにならないよう、頑張りまする。

申請が通りましたら、年会費3000円の
賛助会員を大募集いたしまする。
なにとぞ、よろしくお願いいたしまする。

Ojiisann_2さて、シャルルビル世界人形劇フェスティバル報告の続きです。
急ぎ、携帯で撮ったのでボケちゃいましたが
(デジカメを持ってなかったんです・・・)
みてくださいませ、このおじいさま。
公園で、街頭人形劇の公演中なのです。

お仲間がね、他に八十代とおぼしき、おじいさんとおばあさんの三人組。
トランペットを吹く尼さんの人形の音楽に合わせて、
ニワトリがフンをしたり、綱渡りをしたりするんです。

このニワトリの人形が木彫りで、素晴らしくアートしてるんです。
操作の技量も、なかなかのもの。
年期の入ったパペッター仲間らしいのです。

それが、もう、楽しそうに、天真爛漫に、三人でねえ。

空を飛べないニワトリのおそるおそるの綱渡り。
ほんとはね、飛びたいんだね、もっと、高く、もっと遠くへ!
と言うふうに思えてね、胸がキュン、でした。

そして、思いましたの。
これだわ!って。
私、こういうおばあさんになればいいんだあ、って。
それでいいんだと。
好きなこと、自分がわくわくできること、ずーーーーーっと、こんなふうに、
天真爛漫にやって、老いていけばいいんだと。

この公園での人形劇は、忘れられないものとなりました。


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2009/10/01

世界人形劇フェスティバル!

RannboHiroba_2KannkuakuKurenn
帰ってきました!
何とか、無事に。

フランスのシャルルビル・メジエールは、
素敵な街でした。

世界人形劇フェスティバル
もう夢見心地の10日間でした。
あまりに心を奪われてしまい、
毎日、なにかを落としていました。
お財布、帽子、チケット、お土産・・・・。

初日から、フィナーレまで、人形劇漬け。
街中、どこもかしこも人形劇。
お店のほとんどのショーウィンドウも、
人形が飾られていました。

NinngyouMatikadoiIkemenn Ryuunogeki_2Ninngyiuri

Madonosibai


劇場はもちろん、体育館で、ホテルで、
街の角、角で、広場で、公園で、中庭で、
な、なんと建物の窓でさえ人形劇をやっているんです。
いろんな街頭劇もあって、パレードもあって、毎日何かに驚きました。

期間中、学校はお休み!
15万人の人が訪れました。
日曜日など、広場が人で埋めつくされました。

Temawasi
手回しオルガンのこんなおじさんに出会って、
タイムマシンで、
中世のヨーロッパに来てしまったかと思いましたよ。

ちいさな猿の人形がね、
ヴィオリンを弾くんです!

興にのると、
秘密の箱を開けてなかを見せてくれまする。

ね、不思議な世界に迷いこんだみたいでしょっ。

PurutineraPurutinera3Furixtupu

そっれから、
一度は観たいと願っていた、
プルチネラの人形芝居を観たのは、最高でした!

人形マイスターのフイリップさん(人形を全部一人で使う操作者)の芸にぞっこんになってしまい、
会期中、おっかけをしてました。
(アコーディオン弾きの彼じゃなく、右端のプルチネラと並んでいる方の彼ですゾ)。
フィリップさんに気づかれないように、そーっと見ていたりして・・・、
かなり熱をあげてしまった私です。

なんかねえ、
自分の人生の道筋を間違ったような気さえしましたの。
ノンフィクションの物書きではなく、人形劇の道を邁進したかったわ、なんてね。

公演も劇場に行ってたくさん観ました。
毎日、毎日・・・。
公演の写真撮影は禁止でしたので、掲載できないのですが、
以下が、わたしの見た公演のプログラムに載っていた写真です。
詳しい内容と感想は別途「シャルルビル公演記」のブログを立ち上げて、
これから少しづつアップいたします。
興味のある方は、読んでくださいませ。

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素晴らしい作品が多かったです。
世界の人形劇の水準の高さに、脱帽でした。
どんなに観てもあきませんでしたのよ。

あらゆる人形劇の手法を見た気さえしました。
子どもも大人も区別なく、
楽しいの、可愛いの、怖いの、吃驚なもの、とてつもなくシュールなの、哲学なもの、
難解なもの、なんでもかんでも、です。
ベルギー、アメリカ、イスラエル、フランス、イラン、オーストラリア、チリ、
イギリス・・・、

日本で言えば、
まさに70年代のアングラ劇を髣髴させるカオスな世界でした。

世界中に人形劇を偏愛する人が、こんなにもいたのか!って思いました。
そして、自分が、どれほど人形劇が好きかも怖いほど実感してしまった日々でした。

というわけで、ご報告まで。

ふーっ。

昨日、会ったユリコさんがこれまでと違う人と化していました。
彼女の人生観がシャルルビルで変わった様子。
目が、キラキラじゃなくなんだか燃えていました。
これから、どうなるんだろうと思いました。

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2009/09/12

すでに秋

090911_132732
ほぼ秋かなあ、
と思ったら・・・、

あっというまに、
すでに秋、でございまする。

Sarusuberi
玄関前のさるすべりの花も
        咲きましたし、
Akaimi
庭に、
  こんな赤い実も。
  なんて、可愛い。
Kaki
さらに柿を収穫いたしました!
今年は豊作ですよ~。

収穫のコツは、
ほんのり黄色くなった時にとるんですねえ。

そのくらいの時には、もうすでに、
触れなば落ちむ、状態だと気がつきました。

それをもいで、2日ほど置いて、
食するとちょうどいいということが分かりました。

そういうあれこれのこと、今までちっとも知りませんでした。
おかげで、長い長い間、食べ損なっておりました。
ウチの柿は、実ると赤くなる前に落ちちゃうわあ~、と。

えっ?
なんで、まだ、ニッポンの秋なの?とお思いでしょうか?
私のフランス行きは、来週でございますのよ。

人形劇フェスティバルのチケットも購入、
途中、パリに遊びに行く列車のチケットも購入、
ユニクロでセーターも買いまして、すでに準備万端というところ。

ヨーロッパは、ほんと人形劇が盛んです。
大人向けが多いのです。
やはりね、なんといってもシェイクスピアものが・・・。

今回のフェスティバルで、チリの劇団が「ユビュ王」をやります。
あのアルフレッド・ジャリのかな。
わおーっです。どんなかしら?

それと、イタリアの伝統人形劇が目玉のようで、特設ブースを設けています。
チケットは完売が多くて、観たいのを観るのもなかなかでござりまする。

でも、街頭公演が豊富ですの。
こちらはおおむね実験劇ですね。
風変わりなタイトルの多いプログラムと首ぴきで、
私たち用の観劇プログラム作ったりして、
この劇、面白いかな、どうかな、とわくわく、大忙しでござります。

さて、その一方で、
NPO「パペレッタ・カンパニー」立ち上げ準備も着々です。
フランスから戻ったら、すぐに、立ち上げ総会をやりまする。
社員参加者も続々・・・。すでに、必要な人数をあっというまに確保しました。
おお、カンパニーが実現しそう! なのですよ。

急に、突っ走り始めた私でござりまする。
どうして?
なぜ?
と、自分に自分が目が回りそう。

ちなみに、いろいろお問い合わせを頂いておりますが、
花げし舎の「アリスのお茶会」は、10月18日を予定しておりまする。
が、予約の申し込みは、ユリコさんがフランスから先に戻って、ご案内いたしましてから
になりますので、どうぞ、しばし、お待ちくださいませ。

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2009/09/03

ほぼ秋ですね

090903_112933庭の柿の木の、
日に透きとおる青い実が、
色づいてくるのももうまじか。
ほんとうにね、
季節が急ぎ足で駆け抜けていきまする。

ついでに、私の頭の中も、
いろんなことが、駆け抜けて・・・。

そんなさ中、
花げし舎のNPO化に向けて、
申請書類の設立趣旨書とか定款とかを
書こうとしていた私は、突然、あれっ、と思いましたの。

花げし舎のやっていることって、
世のため、人のための公益事業といえるのかしら?と。
どうも、NPOにはなじまないわ、と。

だって、意味なし、意義なし、目標なし!
花げし舎の原点って、「アリスのお茶会」ですものねえ、って言ったら
ユリコさんも「そう言えばそうですねえ」ということに。

それで、
急遽、計画を変更。
花げし舎の音楽人形劇グループ、パペレッタ隊を独立し、
「パペレッタ・カンパニー」というNPO法人を別途、立ち上げることにしては? ということに。

それでやってみたら、なかなか書けなかった設立趣旨書や定款がすらすら書けました。
そうか、NPOの申請書類って、「意味あり、意義あり、目標あり」の活動じゃないと、
書けないんですね。いやあ、たいへん。

今さら、なにやってんだか、です。

でも、「パペレッタ・カンパニー」、?「ぱぺれった・かんぱにー」
   どうでしょう?
   なんか、いい感じじゃありません?
  
  要するに、本気で音楽人形劇団(パペレッタ)を立ち上げることにしたのです。
  なんてことに! どんなことに! なるのでしょう。
  
 というわけで、花げし舎の方は、このままずーっと、
 意味なし、意義なし、目標なしの不可解なサロンとして続行です。
 今後ともどうぞ、よろしく。
 フランスから戻りましたら、10月に、「シャルルビル訪問報告」をかねて、
 久しぶりに、あの「アリスのお茶会」を開催いたしまする。


 そうそう、
 フランスのシャルルビル・メジエール行きは、二週間後ですが、私も! 行く! 行く! という方が増えて、 
 ついに5人にもなりましたのよ。たぶん、眩暈のするような珍道中になりそうな気配です。
 
 飛行機に12時間乗るのよ、と言ったら、誰かさんったらウソーッ、って叫びました。
 九州とかに行くんじゃないんだからあ、地球半周ぐらいするんだからあ。
 
 ノートパソを携帯して、現地から実況報告しようと思いましたが、
 モバイルでは繋がりにくいところだそうで断念。
 どんな場所なの! という感じでございまする。
 


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2009/08/26

夏休みは終わった!

090730_043845この頃、私は、
早起きでございまする。
尋常ではなく、早々と目覚めますの。

目覚めて、窓を開けると、空は朝焼け!
(う~む、この日は、まだ4時台でござりますよ)

歳のせいでしょうかしら。
たぶん、そうです。

ちょっと前までは、
目覚まし時計をかけずに暮らすことが夢でしたのに・・・・。
夢がかなったら、とんでもない早起きに。

なんと、人生は皮肉なものなのでしょう。

でも、おかげで、いろいろいいことがありまする。
週2日、ご出勤の秘書のユリコさんが、「おはようございます!」と
元気に現れた時は、仕事が、一段落。

毎日の、
ちょっとだけの、
原稿書きのノルマを終えて、
気持ち、はればれ。

おかげで、ああでもない、こうでもない、とお喋りにあけくれ、
ユリコさんの仕事のじゃまばかりしておりまする。

目下、ユリコさんは大変。
来年の花げし舎のNPO化に向けて、勉強中なのですが・・・。
私もね、毎日、考えが変わりますのよ。

妄想的になったり、
引っ込み思案になったり、
やっぱり・・・、と思ったり、
でも・・・、と思ったり、
どこらへんに落ち着くのか、自分で自分のことが見えませぬ。

なにかを決断すると、得るものあり、失うものあり、ですから、
今回ばかりは、いろいろとまわりと相談して、よ~く考えようと思っておりまする。

それと、来月はいよいよフランスです!
朝起きして仕事をしているのは、連載の貯めがきでもありまする。
フランスで原稿を書くハメにならないように、ね。

「シャルルビルーメジェール世界人形劇フェスティバル」
期間中(12日間)の公演は150もあって、他に路上公演もあって、
その中から、私は20公演を観る予定ですの。
アジア、アフリカ、南米、ヨーロッパ各国、アメリカ、カナダ、
世界中から人形劇狂いの人たちが集まりまする。
ちいさな町なのでホテルが満員になるので、テントを張る人もいるんですって。

どうなるんでしょうねえ。

三年に一度のこのフェスティバルに二十年ぐらい前から、行くのが夢でした。
(そう、生きているうちに・・・)
この夢がかなえられちゃうのが、
なんだか怖い気もいたしまする。

ちなみに、シャルルビルは、ベルギーの国境近く、
かのアルチュール・ランボーの生まれた町ですって!
ワォーッ!


 

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