2008/07/03

夏まじか

080629_145835
梅雨の晴れ間、晴れ間に夏が感じられまする。
今年の夏は、どうしようかなあ、なんてね、
パソコンの前で、ぼーっと、考えたりして・・・。


そうか、8月は、24日の夜に板橋のお寺のライブで、
人形劇をやるのだった!
ユリコさんと私と飯塚さん、ララさん愛乃ちゃん。
要するに、夏が来ても、どこにも行かない暇な5人。

でもね、久々に「ハバードおばさんと犬」をやれる、と思うと、
思わず、笑みがこぼれます。
ふふふ、です。

それから、
8月31日には、鎌倉「ジャック&豆の木」で、
「赤ずきんとおおかみのお話」を。
これは、フルキャストで! どうなるかしら。ちょっとドキドキ。
今週火曜日は、ユリコさんと二人で、チラシを作ったり、可愛い招待状を作ったり(どなたにでも、何枚でも差し上げまする)、頑張りました。

つまりは、この夏は、練習も含めて
やっぱり人形劇三昧、ということですねえ。
あいかわらず、跳んだり、跳ねたりですねえ。

約束したような気がする本を書く話は、う~ん、無理かも~。
(そういうことで、どうするっ、と心のどこかで、私を叱責する私の声が・・・)

思えば、先日、電話をかけてきた知人と、
あれこれお喋りしていたら、
あなたが、なんで、人形劇なのか? それだけは分からないわ、
やっぱり、風変わりな人だなあと思うわあ、って言われました。

そうでしょうかしら?
似たもの同志は、たくさん、おりまする。

たぶんね、
生きていたら、80歳くらいまで、やると思いまする。
で、老人ホームに入ったら、必ず、人形劇サークルを立ち上げると思いまする。
「アリスのお茶会」も、読書会も、陶人形教室もやると思いまする。

花げし舎に集う、似たもの同志の同世代の皆、皆さま、
一緒に、同じ老人ホームに入りましょうねえ。
人形劇に興じる銀髪の老人たちの集団、評判になると思います。
きっとスターです。
仕事が降るほどきたりして。どうしよう。

なに言ってんだかの私でした!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008/06/25

夏椿

Hanatubaki
咲き始めました!
夏椿が。やっと。

毎朝、ベランダに出て咲くのを待っていたのです。
明日かな、あさってかな、と。
待つ、って大事ね。思いが募りまする。

そう、好きなんです。この花が。とても。
清楚で、華やかななかにさびしさが・・・。
でもね、いさぎよいの。

朝開いて、夕べには落花してしまいまする。
そう、一日花でございます。
でも、次々と、ほらね、ほらね、と咲き継ぎまする。
私は、この花を愛しておりまする。

それに、母が亡くなったとき、母を忘れまいと思って植えましたので、
花が咲くと、母が、元気? といってくれている気がいたしまする。

たくさん、まん丸の蕾がついているので、
満開になって、木が花でいっぱいになるクライマックスの日が、きっともうじき。
その日が待ちどうしいです。

Osake
それからね、
和泉さんから頂いた、ゆすらうめで作ったお酒、
こんなに、きれいな色になりました!
飲むと、すごく酔っ払いまする。
眺めていると、嬉しい。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008/06/16

よ~くみてくださいませ、ませ。
庭の柿の木にちいさな実が・・・。

Kaki
去年はね、柿の実がなりませんでしたの。
ところが、先日、ウッドデッキにみたことのないものが
たくさんおちていたので、はてな? と思っていましたら、
あれは、小さな柿の花の落花の跡だったのですねえ。

長年、住んでいながら、
柿の花を知らなかったとは!
なんということか。
余裕がなかったとはいえ、なんかなあ~。

で、思ったのですが、
花の咲かない木というのはあるのかしら?
実のならない木はあるのかしら?

Nanzya
たとえば、うちの「なんじゃもんじゃの木」ですが・・・、
(小さく見える陶人形の上を覆っているのが、そうです)
数年前に、突然、勝手にあらわれて、
たちまち大きくなってしまった名前の分からない木なのですが・・・・、
植木屋さんも、こんな木、知らないよ、と言うのですが・・・、
それで、なんじゃもんじゃの木と名づけたのですが・・・・、

まだ花を見たことがありませぬ。
まだ実を見たこともありませぬ。

あまりに目立たないので見落としていたのかもしれませぬ。
花も実もないなんて、さびしすぎまする。

というわけで、さて、さて、昨日のことです。
花げし舎のパペレッタ「すやすや姫の物語」の音楽の
発表会をいたしました。
作曲家のコーセイさんが、新曲の楽譜とテープを持っておいでになりましたの。
美しい曲です!
歌姫の中根さんがね、
全曲をその場で歌ってくれました。
素晴らしいできで、胸を打たれてしまいました。

Ousama

このパペレッタのテーマ曲は、
王様の「旅路の歌」です。

♪暑さの夏も歩み続けよう
いとしきものを守るため
きっとなにかを知るだろう
きっと誰かに出会うだろう

♪どんなに苦しい旅路でも
この手に光をつかむまで、
帰れない、帰らない

というような詩が、春夏秋冬、続くのですが、
メロディが切なくて・・・。
コーセイさんらしい、曲です。
いろんな方に、早く、きいてもらいたいなあ、と思いました、です。

コーセイさんは、「赤頭巾」の作曲もしてくれています。
ぜひ、再度、YuTubeで、その断片を聞いてくださいませ。
「赤頭巾と狼のお話」
ちなみに、人形を遣っているのは美術のヒロさんとユリコさん&私ですのよ。
おかあさんの声は、私、久田さんよ!(笑)、ははは、 なんか下手!
狼の声は、カメラマンの福田さん。
おばあさんの声は、ダンス振り付けの飯塚さん。
歌姫はね、理栄さんと子どもたち、ですの。
ピアノは中根さん、ヴィオリンは熊谷さんです。
あれは、誰? とYuTubeを見た方から聞かれましたもので。ご参考までに。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008/06/10

どくだみの花

我が家の庭は、目下、
どくだみの花が、満開です。

Dokudai
どくだみは、
あら、雑草でしょう?
と、言われますけれど、
十字を結ぶあの控えめな白い可憐な花が、
私は、とても好きなんです。

だから、庭は、目下、どくだみだらけ。
それにしても、名前が気にくいませぬ。
ワタクシは、勝手に「十字花」と呼んでおりまする。

そうそう、先週、我が家の庭に長年住みついている
一人暮らしの「孤独ながまがえる」クンが、猫か、
カラスに襲われ食べられてしまいました。

 ・・・・・・・・・。

世間でも、目を覆う惨劇が・・・。
こうして生き延びていることが、奇跡のごとく思われまする。

そして、もうじき夏椿が咲きます。
どくだみと同じ、白い花です。
母が亡くなった年に、植えたのが、
今では屋根に届く高さまでに育ちました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008/06/03

新作パペレッタの仕込み中

火曜と木曜は花げし舎の日でござりまする。
でね、外はしとしと雨模様の本日、
美術担当のヒロさんが、
新作パペレッタ「すやすや姫の物語」の人形を持って訪ずれました!

王様とお后様とすやすや姫
どうです?
なんか、いいでしょう?

Oosama_2OkisakiSuyasuya

今回の人形たちは、
かなり大きいです。王様とお后様は、棒遣いの人形です。
すやすや姫は、実は不眠症のお姫様。
眠っている人形と、
目をぱっつりあけてねむれなあ~い、でいる人形の二体があります。

舞台全体はね、
春、夏、秋、冬で、ぱあ~って、華麗に変化しますの、
というよりその予定ですの。

遠くにはね、
こんなお城が・・・

E
台本ができて、
人形ができつつあって、
作曲もそろそろ・・・、

歌姫が唄い、パントマイムがあり、楽士たちが生演奏。
楽しい作品にいたしたく、
完成へ向けて、
少しづつ、準備を進めております。

思えば、「アリスのお茶会」に、
ふっ、とあらわれたヒロさんが、
パペレッタの仲間になって、
「あの~、どうやって、人形を作るんです?」なんて言っていたのに、
「赤頭巾」に続く、二度目の挑戦で、美術的才能を一気に開花させてしまいました。
すごい、と思います。

傍らの誰かが、
自己表現へ向かってブレイクしていく感じを見ているのって、
ほんと、素敵。そしてね、励まされまする。

花げし舎をやめられないのは、
そんなわくわくした現場に身を置いているのが、嬉しいからかな。

練習は9月から。
来年早々に、自主公演をいたします予定。

Akazukin_026k
その前の、
8月31日(日)、夏休みの最終日に、
鎌倉「ジャック&豆の木」にて、
花げし舎パペレッタ「赤頭巾と狼のお話」(クリックするとYuTubeでみられますよー)の公演をいたします。
目下、新キャスティングで練習中。

まだ、観ていただいておりませぬ方、
ぜひ、一度、ご高覧いただきたく存知まする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/05/28

先週末、父の百日忌があって、
常滑に行きましたの。

前日、名古屋のホテルなぞに泊まりまして、
最上階のレストランで、一人ディナーをやりましたのよ。
仕事柄、取材でどこかへ行く度に、常に一人ディナーですから、
私は、なれたもの。
で、お行儀悪く、本を読みながら、ビール飲みながら・・・で、
楽しくやっておりましたところ、
斜め前の窓際で、夜景を見詰めながら、
カクテルを飲んでおられる女性が・・・・。

そのカクテルの色がね、とってもきれいなブルー。
わー、きれい!
思わず、本(今度の読書会の漱石の「こころ」です)を置いて、
カクテルの色に魅入っていたら、
「お一人ですか?」とか声をかけられちゃって、
反射的に微笑んだら、
一緒に、お話をすることになって。

なんだかね、
彼女の長い人生(七十代の方)を、
ぜ~んぶきかせられることとなりました。

レストランが閉まるまでよ。
どうせ、暇ですからね、私は。
どうせ酔っ払ってましたからね、私は。
だから、聞きましたのよ。延々と。そう、延々と。
とうとう、お嫁にいかずじまいだったのよ、と言う見知らぬ彼女の話をね。

私は、言いました。
正解じゃないですか?
ここで、こんな美しいカクテルを一人で、夜景を眺めながら飲んでるなんて、
素敵ですよ~、って。
でも、彼女は、さびしいわ~って。

さびしくていいじゃないですか~。
そもそも、ひとりじゃなくても、みな、さびしいですよ~。
あなた、さびしそうじゃないわよ~。
いえ、いえ、さびしいで~す。生きているだけで、さびしいで~す。

最後に、握手して、お互い、名前も言わず別れました。

なんだか、印象的な夜でござりました。

それにしても、
あのカクテルの名前、なんていうのかしら・・・。
気になりまする。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008/05/22

南房総で~す

080518_164826

二年前に、
東京から南房総に移り住んだ友人がおりまする。
学生時代のクラスメートですの。
その彼女の家、細谷さんちに、行ってきました。

東京駅からバスで二時間の鴨川。
外房の海です。
美しいところでした。

一緒に行ったのは、もう一人の友人。
中村千恵子さん、と。
久しぶりの小旅行。
調子の狂った二人です!
なんかね、40年も前から、いつもこ~んな感じ。

Cimg0192_2


080519_105032

080519_075430細谷さんちは、海岸から15分ほど車で行った山の中。
昔のままの棚田と里山の風景が手付かずのまま残っていて、
ベランダから眺める風景が、息を呑むような美しさ。
なんだか、夢見心地になりました

Cimg0205
夜には、
近くでイベントがあり、
月明かりの元、棚田に火が灯され、
炎が一面に揺れて、これまた美しい光景でした。

Cimg0213_2
細谷さんちでは、
朝ごはんも、鳥の声を聞きながらベランダで。

それがね、ベーコンもスモークサ-モンも手作り。
サラダは、朝、お庭で摘んだアスパラガスやレタスやハーブで。
むろん、ジャムも手作り。
新鮮で、美味しくって、なんて優雅な暮らしかしらと思いました。
でも、その暮らしを得るには、なみなみならぬ日々の労働。
粘土の土をつるはしで耕して、土を入れて、野菜や花を育てるのね。

080519_105255_2080519_105501_2080519_105608080519_105915

そうか、と思いました。
細谷さんは、ターシャのように生きたいんだ、と。
選んだ暮らしそのものが、彼女のひたむきな自己表現なのだ、と。

夫さんは、海へ出て魚を釣り、冬のまきを作り、畑を耕す。
妻の細谷さんは、花やハーブを育て、ジャムや燻製を作る。

ここにいたら、一緒に生きている、という夫婦の実感がわくんだろうなあ、
いいなあ、愛だなあ、と羨みました!

都会スタイルから田園スタイルに。
お嬢様ふうだった彼女が、こここまで、よくやったな、と。
二年、三年、四年・・・・、と経つ間に、
ほんとに素敵な庭が育つんだろうなあ、と思ったら、
とっても楽しみになりました。

私にも、癒しの休暇でござりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«宴の後